2026年8月9日(日)、中京競馬場で行われた夏のスプリント重賞、第62回CBC賞(GⅢ・芝1200m、ハンデ戦)は、思わぬ伏兵が主役の座を奪いました。勝ったのは、なんと12番人気のフロムダスク(森秀行厩舎)。
中井裕二騎手が騎乗したフロムダスクは、好位につけると直線で力強く抜け出し、2番人気レイピアに2馬身差をつけて快勝。勝ちタイムは1分06秒5でした。
フロムダスクにとっては待望の重賞初制覇。そして中井裕二騎手にとっても、これがJRA重賞初勝利となりました。まさに「人馬ともに初めて」の記念すべき一戦となりました。
■ 12番人気フロムダスクが鮮やかに抜け出す!
レース前から注目を集めていたのは、1番人気に支持されたディアナザールや、2番人気レイピア、3番人気レッドエヴァンスなどの実績馬。ところが、レースを終えてみれば主役となったのは12番人気のフロムダスクでした。
フロムダスクは好位で流れに乗ると、直線でしっかりと脚を伸ばし、最後まで脚色は衰えず、後続との差を広げてゴール。2着レイピアに2馬身差をつける堂々たる勝利でした。中京芝1200mのスピード勝負を見事に制しました。
■ 2着は2番人気レイピア、3着に3番人気レッドエヴァンス
2着には2番人気のレイピアが入りました。中団から末脚を伸ばし、最後まで勝ち馬を追ったものの、フロムダスクとの差を詰め切ることはできませんでした。それでも人気通りの力を発揮し、重賞戦線で存在感を示す結果となしました。
3着は3番人気のレッドエヴァンス。こちらも上位人気馬として意地を見せ、馬券圏内を確保しました。
一方、単勝1番人気に支持されたディアナザールは9着。人気馬が馬券圏外に敗れたことも、今回のCBC賞を波乱の決着へと導く大きな要因となりました。
■ レース結果
| 着順 | 馬名 | 騎手 | 単勝人気 |
|---|
| 1着 | 2 フロムダスク | 中井 裕二 | 12番人気 |
| 2着 | 3 レイピア | 横山 武史 | 2番人気 |
| 3着 | 6 レッドエヴァンス | 西村 淳也 | 3番人気 |
■払戻金(主な配当)
単勝:2番 3,510円
馬連:2-3 9,220円
馬単:2-3 25,490円
3連複:2-3-6 19,470円
3連単:2-3-6 162,460円
📝まとめ――夏のスプリント戦線に新たな主役が誕生
2026年のCBC賞は、12番人気フロムダスクの激走によって歴史に残る一戦となりました。
そして、フロムダスク → 重賞初制覇、中井裕二 → JRA重賞初勝利という記念すべき勝利でもありました。
これまで重賞タイトルに届かなかったフロムダスクが、12番人気という低評価を覆して一気に頂点へ。夏のスプリント戦線に、また一頭、注目すべき存在が誕生したと言っていいでしょう。
今後フロムダスクがどの重賞へ向かうのか、今回のCBC賞が飛躍のきっかけとなるのか、今後の走りから目が離せません。
データ・情報出所
- JRA(日本中央競馬会):レース結果・競走成績など
- netkeiba:CBC賞2026レース結果・払戻・全着順・馬プロフィール、CBC賞特集:コースデータ・レース情報
※競馬の結果・払戻金などのデータは、必ず主催者発表の情報と照合してください。
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